『救命病棟24時』の第3シリーズを見ました。
どちらかと言えば、松嶋菜々子さん演じる小島楓目線で物語が進んでいる感じです。
『最後の恋』で篠崎潤くん役だった川野大次郎くんが、熱血研修医の役で出演していました。
結構出番が多くて、いろいろなひとと絡んでいるし、彼が救命救急医としてこれからどう成長していくのか、とても楽しみです。
第2シリーズの伊藤英明さんのような位置付けのように感じたのですが、キャストの出演順は結構後ろなんですよね。
まだまだ、一般的には知名度が低いせいかなー。
これをきっかけに人気がアップして、これからいい役に恵まれるといいですねー。
中居さんと絡んだ役者さんは、なぜか応援したくなります。 ← また、これかよ!
医局長役の香川照之さんが、いい味出していました。
演技もすごく安定しているし、やはり「うまい役者さんだなー」と思います。
自分の勝手な感想なのですが、大泉洋さんとMEGUMIさんのカラーは、このドラマにいまいちそぐわないような……。
彼らが出てくると、なんとなく違和感があるんですよね。
まあ、見ていくうちに馴染んでいくのかな〜。
それから、京野ことみさんは今回あまり出番がなかったみたいです。
ほかのことをやっている間に、見逃しちゃったのかな。
でも、これから看護師として病院にやってくるそうなので、そうしたら松島さんや江口さんとの絡みも見られそうですね。

やはり一番ぐっときたのは、だんなさんを亡くした女の人(黒田福美さん)講演会で言っていた「生きていてください。助けたいと思うのなら、生き延びてください」ですね。
(すいません、1回見ただけなので、正確ではないかもしれません)
身近に中越地震を経験し、うちはほとんど被害はありませんでしたが、すぐそばでは家が崩壊したり、土砂崩れにあったり、全村避難しなければならないほど被害が甚大だったところもありました。
それに伴い、多くの使者、行方不明者、けが人――そして、心身共に疲れ果て持病を悪化させたひとが出てきています。
この番組の主人公である医師・看護師、自衛隊の方、警察官、消防士、役場の方、そのほかおおぜいの方々が被害にあった方を救うために活躍してくれたのですよね。
きっと、本人もものすごいダメージを受けたと思うし、家族が心配で一刻も早く家に帰りたい、なにより自分自身が癒やされたいという思いもあったかと思います。
しかし、正義感・使命感から、「私」を捨てて「公」のために働く――その心意気の素晴らしさに、尊敬の念を抱きます。
特に、テレビでも大々的に報道されましたが、生き埋めになった家族を救うために、自らの危険を顧みず救助作業を行なったハイパーレスキュー隊の皆さま。
生存が絶望されているなか、3歳の男の子が見事救出されたとき、テレビを見ていたひと全員、わがことのように喜び、感動したことと思います。
もし、「もう駄目だ」とあきらめて救出作業をしていなかったら、もしくはハイパーレスキュー隊がまだ組織していなかったら、あの男の子は今生きていなかったでしょう。
あのハイパーレスキュー隊は、阪神・淡路大震災を契機につくられたものだと聞いています。 ← すいません、間違っているかもしれません。
大災害が発生することにより、金銭的被害、人的被害は甚大なものがありますが、起きてしまったことを悲しんでいるばかりでなく、それを教訓に災害に立ち向かう手だてができていくことを願ってやみません。

ちょっと真面目な(でへへっ)1月12日の日記でした〜。
あっ、でも、本人は全然真面目じゃありませんから!
残念!!

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索