ハムスターのひまちゃん

日記をリンクさせていただいているえこさんのところの「子リスのヒロリンのお話」を見ていたら、私もシマリスが飼いたくなりました。

実は去年、うちはハムスターを飼っていました。
去年の娘の誕生日「誕生日のプレゼント何にする？」とお店のなかをうろうろしていたら、娘の興味はペット売り場のほうに。
ケージのなかでちょこちょこ動き回ったり、隅っこで丸くなって眠っているハムスターをじーっと見つめています。
「○○（娘の名前）、ハムスター、欲しいの？」
「うん」
「ちゃんとお世話できるの？」
「……うん」
だんなの「生き物と接することも大事だ」という結論により、ハムスターがわが家にやってくることになりました。
しかし――。
ハムスター本体が500円くらいなのに、ケージ（小屋）や下に敷くための木のチップ、それからえさや何やらで3000円くらいかかるというのも、なんだかなー。（苦笑）

わが家にやってきたハムスター（メス）は、娘から「ひまちゃん」と命名されました。
「ひまわり」の「ひま」だそうです。
しかし、えさの食べ過ぎで、「肥満」の「ひま」になりつつありました。
ひとつ予想外だったのは、ハムスターなどの小動物は「夜行性」ということです。
ですから、昼間の人間たちが活動しているときは「おーい、生きているか〜」と言いたくなるくらい、隅っこのほうで、ときには木のチップに埋もれながらじっと眠っています。
で、そろそろ人間たちが眠りにつくころ、部屋の電気を消すと彼らの活動時間になります。
夜中にカラカラ……と、回し車の音がうるさくて眠れないとだんなの不興を買い、夜の間だけ別の部屋に避難させられていました。
（私は、全然気にせず、ぐっすりと寝ていました……）

いろいろありましたが、それなりに楽しい日々を送っていました。
しかし、そんな楽しい日は長くは続かなかったのです……。

ということで、時間も遅くなってしまったので、続きは明日書きます。