花見に行ってきました。

今日、だんなの仕事が休みだったので、娘の学校が終わってから花見に行ってきました。
途中のコンビニで食糧を買い込んで（ははは……すいません、手抜きで）よく花見に行く公園へ向け、車を1時間ほど走らせました、
さすがに周辺の桜の木は葉桜になりつつありますが、山のほうは満開で、花の重さに枝がしなっているように感じられました。
娘は花よりも、だんごよりも、遊びが一番とばかりに、遊具へ向かって一目散に走っていき、滑り台やブランコに興じていました。
（車のなかで、お菓子（いちごカプリコ）を完食していましたが）
桜は満開でしたが、平日の夕方〜夜ということで、花見客はちらほらとしかおらず、屋台もあまり出ていませんでした。
「チョコバナナが食べたい！」と、だだをこねていた娘も、肝心の屋台が出てないということで、不機嫌な顔で帰途につきました。

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今日の兵庫県尼崎市の列車事故、テレビで見ていて本当に痛ましく感じました。
50人もの方が亡くなり、おおぜいの方が負傷し、幸いけがを負わなかった方も、心に深い傷を負ったことと思います。
23歳の、まだ年若い運転手のミスにより起こった事故（大惨事）ではありますが、彼のあせり、焦燥、重圧も痛いほどわかるので、軽々しく責めることもできないんです。
でも、やはりこれだけ多くの方の尊い命が、彼の判断の誤りによって未来を閉ざされてしまった。

こんなときにこういうことを言うのは不謹慎かもしれませんが、『白い影』や『砂の器』を見て、ひとの死や罪や罰に対して深い思いを抱くようになりました。
中居正広の存在が、知らず私の心に変化を引き起こしたようです。