説明が　とっても長いよ　タンジェント

『中井正広ブラックバラエティー』　←　正式名書で書いてみたりして。
昨日は、黒ワザごはんベースボール第2弾と、知ちゃんの歌のコーナー（正式名称なが過ぎ）の2本立てでした。
黒ワザごはんベースボール第2回戦、まさかこんなに早く実現するとは思ってもみませんでした。
打順の入れ替えや新メンバーの補充をして、中居（井）監督、テンション高いです。
この番組にしては、珍しいですね〜。
1番バッターの「ツナ缶詰残り汁ごはん」や、すっかり監督の信頼も厚い3番バッター「ハンバーグ残り汁かけごはん」が、鮮やかにホームランを放ちます。
それまでやる気のなかった中島さんやカンニング竹山さん、石原さんまですっかり盛り上がっています。
しかし、勝俣コーチの自信作「タバスコチャップ」は、辛さが災いしてまさかのアウト。
やはり子供向けには、あくまでもケチャップを前面に押し出して、タバスコはあくまでも隠し味か、ないくらいがちょうどよかったのかもしれませんね。
2アウトに持ち込まれて絶体絶命の場面で、打席は7番、知ちゃんの新作「ゴマ」が登場。
果たして、「ゴマ」は走者を帰すことができるか……という大事な場面で、「続く」の文字。
――おいおい、結果は来週へ持ち越しかよ！

それから、もうひとつの知ちゃんの歌のコーナーは、回を重ねるうちに微妙に趣旨がずれてきているような……。
どちらにしても、これだけ引っ張る意味はあるのかなあ？
単なる時間つぶしに見えるのは、私だけでしょうか〜。

それに続き物になると、どうしても前回までのダイジェストを流したり、わかっているはずの説明を流したりするから、それに時間をとられて肝心の中身がどんどん薄まっていっているような気がするんです。
ああ……中身がぎゅっとつまっていて、「う〜ん、満足」と思えるような番組をつくってもらえないかな〜。
――だめだ、どんどん贅沢になってきているのかもしれない。