目指せ!美肌。

2005年6月11日 TV
『金スマ』
昨日の「金スマ・波瀾万丈」のゲストは、美容アドバイザーの佐伯チズさんでした。
御年62歳なのに、年齢を感じさせない、まるで「少女」のような方ですね。
おまけに、(中居さんに会えるので)緊張して眠れなかっただなんて……。
なんて、かわいらしいんでしょう(はあと)。
外見や話し方がとても穏やかで、温かな感じがいたしますが、ここに至るまでにつらい経験をされたようです。
幼いころに、お父さまに愛人ができたため、お母さまとふたり、余儀なくお母さまの実家に身を寄せることになります。
しかし、そこで待っていたのは、肩身の狭い生活と、いとこたちの心ないいじめでした。
そんなチズさんを慰めてくれたお祖父さまから、「手」の素晴らしさを教えてもらいます。
これが、後のチズさんの生き方に、多大な影響を与えます。
その後、「美」に目覚めたチズさんは就職してから東京行きを熱望し、以前、東京にいたという男性に助言を仰ぎます。
これが、後にチズさんのだんなさまになる佐伯さんとの、運命的な出会いでした。
しかし、そんなことは夢にも思わないチズさんは、ひたすら東京に行くことだけを夢見ていて、佐伯さんがプロポーズ(のつもり)の言葉をかけてもまったく気がつきません。
このときだと思うのですが、小窓の中居さんがとてもかわいいというか、素敵なんです。
思わず、素で笑ってしまったといった感じで、本当に自然な笑顔でした。

仕事に理解があって、協力的で、大きな愛で包んでくれただんなさまとの生活。
この幸せがずっと続くと思っていた矢先、だんなさまが末期の肺がんに罹患していることを宣告されます。
だんなさまの前では決して暗い顔は見せず、仕事はきっぱりと辞めて、ずっとそばに付き添い、効果があるとわかれば高い薬(多分、保険がきかないのでしょうね)を使ってもらうようお願いをした。
彼女の献身的な看病の甲斐あって、余命3カ月のところを、だんなさまは1年半も生き続けました。
ちょっと大袈裟かもしれませんが、生命の神秘、人間の治癒能力(免疫力)の素晴らしさを感じずにはいられませんでした。
しかし、最愛のだんなさまを失ったことを受け入れられずにいたチズさんは、まるで抜け殻のようになってしまいます。
しかし、「だんなさまが悲しむ」という、友人のひと言で目を覚ましたチズさんは、「美しいものを愛する」だんなさまのため、心機一転、元の美しさを取り戻すための闘いを始める。
それが、「美容アドバイザー」佐伯チズの誕生のきっかけ――と、こんな感じでしょうか。
(間違っているところもあるかもしれませんが、ご了承ください)

しかし、佐伯先生から施術してもらうと1回3万円以上とのことですが、それで美しさが取り戻せるのなら、やってみたいなーと思いました。
しかし、こういうのは1回じゃあ意味がないんでしょうね。
きちんと定期的に通って、なにより毎日の自己管理がものをいう。
しかし――あんな手間と時間がかかるお手入れ、面倒くさがり屋の私にはとっても無理そうです。
(めんどくさいから、毎日すっぴんです)
これじゃあ、肌もとんでもないことになっていそうですね。(苦笑)

「中居さんのお芝居が好き」とおっしゃる佐伯先生。
その後、すかさず「歌じゃなくて」とおっしゃるのは、ご愛敬です。
中居さんに対して、「私なんかの夢なんだから、夢壊さないでよね」とくぎを刺されます。
それ、大正解ですよ。
佐伯先生のみならず、大多数の中居ファンはそう思っているんだから、しっかり自己管理してくださいませ。
佐伯先生、ぜひ10月にも出演して、中居さんの肌チェック&今度は、念入りマッサージをお願いいたしますね。
名付けて、「中居さんを、珠のような美肌にしてしまおう!企画」
ああ、なんとか中居さんを施術台に乗せられないものかしらん。

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