見つめていたい。

改めて、『スマスマ』
いや、しかし、みのもんたさん、ほんと、マイペースなお方ですね。
スマさんたち5人を向こうに回して、全く動じることがない。
それどころか、スマさんたちを翻弄しまくっておられます。（笑）
まあ、もともとの性格もあるかもしれませんが、（生放送の）司会者として、第一線で長いことやってきた自負と、長者番付タレント部門1位としての（いい意味での）自信があるからなのでしょうか。
しかし、まあ、いわゆる「大御所」さんと言われる方のなかにも、人当たりがよくて、ふわぁ〜っとした雰囲気を纏っている方もいらっしゃるので、一概には言えませんが。

さてさて、みのさんオーダーの「カルボナーラ」。
木村さんがつくったものが、いわゆる「正統派」と言いますか、万人が思い浮かべるカルボナーラで、稲垣さんがつくったものは、オリジナリティーあふれるカルボナーラですね。
両方ともおいしそうですが、もしどちらか食べられるとしたら、稲垣さんのほうを食べてみたいな〜。　←　どうせ、食べられやしないけどさ。想像するだけなら、自由だから。
半熟卵が好きなんです。
きのこやアサリなど、いろいろな具の混ざったカルボナーラに、半熟卵を絡めて……。
く〜、想像しただけでも、おいしそうじゃないか！

余談ですが、私、小さいころ、卵の半熟好きじゃなかったんですよ。
卵は、ハードボイルド一辺倒。
ところが、大人になったら味覚が変わりまして、固ゆでよりも半熟が好きになりました。
半熟と言っても、流れるほどではなくて、オレンジ色に固まりかけているやつです。
だから、サラダなどでゆで卵をつくるときも、自分の分だけ少し早めの取りだしておきます。
（私以外は、一応、固ゆでにしておく）

閑話休題。
デザートは、香取さんのいちごとチーズクリームのデザートがおいしそうでした。
しかし、みのさん、お酒大好き（酒豪）なのに、甘いものもいけるのね……。
（シェフがデザートの皿を下げようとしているのに、結構ねばって食べていたから）

続いて、「SMAP宇宙の旅」
野口さんは、本当に気さくで、のりがよくて、明るくて、なによりとっても紳士的な方でした。
おまけに、キーボードで、「世界に一つだけの花」を披露されていました。
本当に、素晴らしい！
それなのに、ちっとも偉ぶることもなく、少年のように目を輝かせて、素直に感動したり、好きなことに情熱をかたむけている野口さん。
テレビを見ながら、自分のなかでの好感度が急上昇してました。

うわぁ〜、中居さんの脚、ほっそ〜い。
おまけに膝から下が長い。
適度に筋肉がついて、でもすーと伸びていて、うらやましいおみ足です。
こんな脚に、生まれたかったよ〜。
（私の場合は、完全に運動不足です・苦笑）

それにしても、宇宙食カレー、発売してくれないかな。（でも、すごく高くなりそう）
私は、辛いのが好きなので、口に合いそうです。
宇宙食を調理しているときに、ほかのメンバーから不器用さを指摘されているゴローちゃんが、なにげにかわいかったりして♪

そして、歌は「世界に一つだけの花」。
稲垣さんのパートから、草なぎさんの大サビにいく途中の（♪そうさ、僕らも〜のところ）、中居さんのアップが本当に綺麗で、そして儚くて……。
とても、33歳の男性には見えません。
そして、ラストは、中居さんの美しい手のアップ。
細くて、長くて、造形の優美さもさることながら、動きの優雅さにも目を瞠るものがあります。
失礼ながら、スローで見てみたら、やはり中指が曲がっていました。
骨折の後遺症なのでは……と推察します。
でも、それでさえ、その痛ましさ故に、彼をいっそう愛しい存在に変えてしまうものでしかありません。