今日は、午前中に急ぎの仕事を仕上げて、お昼から親子3人で「国営越後丘陵公園」に行ってきました。
周辺の自然や山を擁した自然公園で、あちこちに季節の花が咲き乱れ、それらを利用したイベントなども実施されています。
また、山をめぐるハイキングコースもあって、自然と親しむには絶交のポイントです。
到着すると、まず、アスレチックのようなところで娘を遊ばせました。
ここかしこに、コスモスの花が今が盛りと咲いています。
あるところでは、丘全体がコスモスのじゅうたんになっていて、白、淡いピンク、そして紅色の可憐な花びらが風に揺れていました。

しばらく娘を遊ばせた後、私はお目当ての「バラ園」に行きました。
ここには、339種、1800本のバラが妍を競っています。
中居さんファンとして、お目当てはもちろん「ピース」です♪
淡いレモンイエローの花弁の外周に、刷毛ではいたようなオレンジのアクセント。
「ピース」はバラ園の入り口近くに、気品高く咲き誇っていました。

ここで、ワンポイント知識。 ← 勝手に、つくるな〜。
「世界ばら連合会会議」が開催される年に、世界一愛され、栽培されているバラをひとつ選び「殿堂入りしたバラ」として発表されます。
「ピース」は、この「殿堂入りしたバラ」に選ばれています。
なんだか、本当に「らしい」というか、やっぱり、そういう星の下にあるんですね〜。 ← すいません、ひとりで盛り上がっています。

でも、中居さんが演じたところの「ピース」をバラに喩えたら、私は純白のバラをイメージします。
あの透き通るような美しさ、儚さ、それでいて近寄り難いさまが、白いバラを思わせるんです。
もしくは、青いバラか……。
(すいません、イタイファンです)

そんなことを夢想(妄想)しながら、さらに園内を巡りました。
園内には、色彩ごと、また香りごとにエリア分けがされていました。
同じ「バラの香り」といっても、いろいろあるんですね。
古典的なバラの発する香り(ダマスク−クラッシクの香りと言います)から、品種改良を経てさまざまな香りが生まれてきました。
ここにはほかに、ブルーの香り(青系統のバラの発する香り)、フルーティーの香り、スパイシーの香り、ダマスク−モダンの香り、ティーの香りのバラが咲いています。
特に、ティーの香りは、本当に紅茶の香りがして、ちょっと目からウロコです。

「バラ品種人気投票」をしていたのですが、もちろん、私は「ピース」に1票です♪

それから、丘陵公園の一角に「ゆり園」という看板が立てられていましたが、季節外れのためか、花はありませんでした。
「和賀さまを花に喩えたら、純白のカサブランカ♪」と考えている私ですから、これは「ぜひ、ユリの季節には行かなければ」と、決意を新たにいたしました。

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