クラッシックな1日。
2005年12月18日 TV コメント (2)今日は、図らずもクラッシックに縁のある1日でした。
初めは、朝。
『題名のない音楽会』、結構好きでときどき見ているのですが、今日のテーマが「2005年を振り返る」というふうなものでした。
洗濯物を干しながら(今の季節、部屋干しは必至です・苦笑)見ていたら、携帯の着メロランキング・クラッシック版をしていました。
「ふむふむ」と興味津々で見ていましたら、確か15位くらいに
(すいません、ながら見だったので、記憶があいまいだったりします)
マスカーニの『カヴァレリア・ルスティカーナ』がランクイン。
そう、『白い影』の挿入曲で使われていた音楽です。
「ほう」と感心しつつ見ていたら、続いてマーラーの『交響曲第5番』が……。
ひぇ〜、これもだよ……。
思いがけず、『白い影』で使われていた音楽が上位にランクインする(しかも、立て続けに)なんて。
あまりのうれしさに、知らず知らず顔がにやけてしまいました。(笑)
その後も、ほんの少しですが羽田健太郎さん演奏の『宿命』も聞くことができて、大収穫だったりします。
ただ、惜しむらくば、録画をしていなかったこと。
なぜ最初に録画ボタンを押さなかったのか、それだけが悔やまれます。
そして、夕方からの『グレードマザー物語』のテーマが「フジ子・ヘミング」だったので、チャンネルを合わせました。
フジ子・ヘミングは、類い希な才能に恵まれながらも、長く不遇の時代を過ごし、あろうことか両耳が聞こえなくなるという悪夢に見舞われました。
(左耳は、微かに聞こえるそうですが)
しかし晩年、その才能がようやく人びとに認められ、『ラ・カンパネラ』で、クラッシックでは異例の180万枚もの売り上げを記録しました。
この人の生涯を見ていると、本当に「波瀾万丈」の言葉に尽きると思います。
(さすがに、『金スマ』にはお呼びできないでしょうけれども・笑)
以前、フジテレビでこの方のドラマをやっているのを見ました。
菅野美穂さんが、フジ子さんの役をやっておられました。
お母さまは十朱幸代さんが演じていらっしゃったかしら。(ここは、うろ覚え)
激しさと脆さ、さらに不屈の精神を併せ持ったフジ子さんを、菅野さんは好演していました。
菅野さんは、こういう役が似合うなあ……と思った記憶があったりして。
閑話休題。
『グレードマザー物語』でも、フジ子さんを演出するためでしょう、随所にピアノ曲が挿入されていました。
「リストとショパンを演奏するために生まれてきた」とうたわれたフジ子・ヘミングにふさわしく、
『ラ・カンパネラ』、『愛の夢』をはじめとするリストの曲を中心に奏でられていました。
私の好きな曲が結構あったので、ここでも十分堪能させていただきました。
******************************
ライブDVDは、今日は届きませんでした〜。(涙)
ただ、今日お昼に出かけていたので、その間に配達のお兄ちゃんから家に電話があって、留守だったから後まわしにされたのかしらん。
まあ、どっちみち今日届いても開封できませんから、よしとしましょう。(苦笑)
初めは、朝。
『題名のない音楽会』、結構好きでときどき見ているのですが、今日のテーマが「2005年を振り返る」というふうなものでした。
洗濯物を干しながら(今の季節、部屋干しは必至です・苦笑)見ていたら、携帯の着メロランキング・クラッシック版をしていました。
「ふむふむ」と興味津々で見ていましたら、確か15位くらいに
(すいません、ながら見だったので、記憶があいまいだったりします)
マスカーニの『カヴァレリア・ルスティカーナ』がランクイン。
そう、『白い影』の挿入曲で使われていた音楽です。
「ほう」と感心しつつ見ていたら、続いてマーラーの『交響曲第5番』が……。
ひぇ〜、これもだよ……。
思いがけず、『白い影』で使われていた音楽が上位にランクインする(しかも、立て続けに)なんて。
あまりのうれしさに、知らず知らず顔がにやけてしまいました。(笑)
その後も、ほんの少しですが羽田健太郎さん演奏の『宿命』も聞くことができて、大収穫だったりします。
ただ、惜しむらくば、録画をしていなかったこと。
なぜ最初に録画ボタンを押さなかったのか、それだけが悔やまれます。
そして、夕方からの『グレードマザー物語』のテーマが「フジ子・ヘミング」だったので、チャンネルを合わせました。
フジ子・ヘミングは、類い希な才能に恵まれながらも、長く不遇の時代を過ごし、あろうことか両耳が聞こえなくなるという悪夢に見舞われました。
(左耳は、微かに聞こえるそうですが)
しかし晩年、その才能がようやく人びとに認められ、『ラ・カンパネラ』で、クラッシックでは異例の180万枚もの売り上げを記録しました。
この人の生涯を見ていると、本当に「波瀾万丈」の言葉に尽きると思います。
(さすがに、『金スマ』にはお呼びできないでしょうけれども・笑)
以前、フジテレビでこの方のドラマをやっているのを見ました。
菅野美穂さんが、フジ子さんの役をやっておられました。
お母さまは十朱幸代さんが演じていらっしゃったかしら。(ここは、うろ覚え)
激しさと脆さ、さらに不屈の精神を併せ持ったフジ子さんを、菅野さんは好演していました。
菅野さんは、こういう役が似合うなあ……と思った記憶があったりして。
閑話休題。
『グレードマザー物語』でも、フジ子さんを演出するためでしょう、随所にピアノ曲が挿入されていました。
「リストとショパンを演奏するために生まれてきた」とうたわれたフジ子・ヘミングにふさわしく、
『ラ・カンパネラ』、『愛の夢』をはじめとするリストの曲を中心に奏でられていました。
私の好きな曲が結構あったので、ここでも十分堪能させていただきました。
******************************
ライブDVDは、今日は届きませんでした〜。(涙)
ただ、今日お昼に出かけていたので、その間に配達のお兄ちゃんから家に電話があって、留守だったから後まわしにされたのかしらん。
まあ、どっちみち今日届いても開封できませんから、よしとしましょう。(苦笑)
コメント
こんばんは、さらさです。
私も、あゆさんのご覧になった番組見てましたよ♪
羽田さんの「宿命」は、「ピアノ人気ランキング」の時に運よくビデオに録画することが出来たのですが、曲紹介の時に「中居正広演じる」というテロップが流れたのが嬉しかったものです。
フジ子・ヘミングさんの番組も見て演奏が聴けました。「ラ・カンパネラ」は印象深いですね、私は「亡き王女のパヴァーヌ」を聴けたのも思わぬ収穫でした。
・・・クラシックを聴くと、かの人を思いますね。
こんにちは〜。
コメントを書いていただき、サンクスです♪
おおっ、やっぱり「絶対、見ているひと、いるだろうな〜」とにらんでいたんです。
はいっ、フジ子・ヘミングさんの番組で「亡き王女のパヴァーヌ」が流れたとき、さらささんの『眠り姫』が、瞬時に脳裏に閃きました。
さすがに、フジ子さんでは「和賀ちゃん」に脳内変換は難しいですけれどもね。(爆!)
でも、「和賀さんに弾いてもらいたいな」、「和賀さんだったら、どんなふうに弾くだろう……」って思いが、いつも心の片隅にありました。
いまだ、醒めやらずという感じですね。