トリオイ・オリヌ・ピッグ……って、全然違うぞ！

『黒バラ』
2006年第2弾は、懐かしの『黒バラ』テースト（つまり、いわゆるB級ですね・笑）あふれる展開でした。
名付けて「トリオイ・オリヌ・ピッグ」。
もちろん、2月から開催される「トリノ・オリンピック」に引っ掛けて付けたネーミングなんでしょうけれども。
あまりにも、無理やり感がありすぎです。（爆！）
まあ、昨年の「あ・石九博」も、これに負けるとも劣らぬネーミングセンスでしたが。
しかし、このチープさ加減と、馬鹿馬鹿しさ加減が、『黒バラ』の『黒バラ』のたる所以なのでしょう。（笑）
そして、全国各地の「ちゃっちょさん」たちが、「トリオイ・オリヌ・ピッグ」に出品した自信作を紹介していきます。

ひとつが3キロ、セットで6キロの「ダンベル知恵の輪」をやることになった、中居さんと、石原良純さんと、浅草キッドの4人の面々。
「紅一点」、中島の知ちゃんは、なんとか審判を死守します。
「頭と体を一度に鍛える」のが、売りとのことですが。
しかし、あまりにも重すぎるため、持ち上げるのに必死で、頭のほうに血液が回らず、ぼ〜っとしてしまうのが玉に瑕。
いや、しかし、「剛くん、やってごらん」って勧めてみたら、案外、喜々としてやられるかもしれませんわよ。
体を鍛えるのは、嫌いでなさそうですし。
で、草なぎさんって、結構ムキになるタイプとお見受けしますから、必死になって解こうと試みて、でも解けずに最後に逆切れしてしまうのでは……。
なんて、ひとりで想像しちゃいました。（失礼）

続いて、あの伝説の「ナックリン」を発明した須田社長が、「自動反転回転機」で再びエントリー。
回る機械に乗って目を回らないようにすることで、ボケ防止になるという、正直、理解に苦しむ説明をなさっています。
ああ、でも、私、三半規管が思いっきり弱いので（すぐ車酔いするんです）、回っているのを見ているだけで、すでにダメです。
この「自動反転回転機」を、最近めっきり歌詞が覚えられない中居さんが、果敢に挑戦します。
機械（座布団）の上にちょこんと座る中居さんが、なんとも言えず愛らし〜の♪
バレリーナさんがよくやる、顔をなるべく正面に向けてターンする方法を披露して、皆さんから賞讃を浴びています。
さすが、ダンサーひろちゃんの面目躍如です。（笑）

次回は、後編。
中居さんの背が伸びるって、またすぐ縮むんじゃないの……？