翻弄されてみたい。（笑）

昨日の『仰天』は、トークがえらく楽しゅうございました。（笑）
オープニングトークで、いきなり中居さんに対して怒りの矛先を向ける鶴瓶師匠。
200回記念のバスツアーが、実はさいたまアリーナで行われる小田和正さんのコンサートへ中居さんを運ぶための手段だと知り、「ど〜ゆうことや！」と攻め寄ります。
しかし、小悪魔ヒロちゃんは、そんなことで動じたりしません。（笑）
そして、「お仕事」と、しっかり「お」を付けるのが、小さなツボだったりして。
そんな中居さんの態度に、鶴瓶師匠、かーっと完全に頭に血を上らせています。
ほらほら、そんな興奮したら、血圧が上がりますよ。（笑）
そして、畳み掛けるように「従順な貌しやがって（怒りマーク付き）」と宣います。
鶴瓶師匠、あなたの気持ちはとても理解できますよ。
いつも自分を翻弄し、茶化してばかりいる「小悪魔ヒロちゃん」が、緊張しまくって、小田さんに頼りきっている姿を見たら、
「なんやこれはー！」って叫びたくなるでしょう。
でも、その気持ちのなかに、小田さんに対する嫉妬と羨望もかなりの割合で含まれていたのでは――なんて、勝手に考えています。（笑）

ゲストは、新ドラマ『神はサイコロを振らない』から、小林聡美さんとともさかりえさん。
そして、（なぜか）柳沢慎吾さん。
顔ぶれを見て、てっきり「えっ、柳沢慎吾さんもドラマに出るの……？」と思ってしまいましたが、単なる「応援団」とのこと。
まあ、でも、メンバーと楽しくトークを繰り広げていたのは柳沢慎吾さんだけで、小林さんとともさかさんは、終始、静かでした。
完全に、番宣のためのゲストですね。（笑）

小林さんと三谷幸喜さんのご夫婦って、私のなかではなんかすっごく不思議に感じがするんですよ〜。
おふたりとも、どこか浮世離れしていて、その点でいえばお似合いなのですが、
おふたりがどのような会話をしているのとか、何をしているのかが全然想像できない。（爆！）
三谷さんが、「ルーレット・ボウリング」や「テレホンショッキング」や「食わず嫌い王」に出演なさっているのをちらりと拝見しましたが、
ものすごくつかみどころのないひとだなと思いました。
逆に、ああいう方だから、ものすごく面白くて計算され尽くした脚本が書けるのかな〜。

しかし……。
2番目の事件の犯人は、娘がシャワーを浴びている時間がどうしてわかったのでしょうか？
要するに、あの室内で交わされている会話を聞かなければ、誰がどのタイミングでシャワーを浴びるか、知る由もないわけで。
まさか、盗聴器が仕掛けてあった？　←　それじゃあ、別の犯罪になるぞ！
でも、やっぱり娘からしてみたら、いくら犯人を捕まえるとはいえ、おとりに使われているとわかったら、怒りますよね。
ましてや、一番多感なお年頃なのに。
きっと、あのお嬢さんは、しばらくはお父さんのことを軽蔑しているに違いない。

4つ目の事件、オーストラリアに来たはいいけど、日本に帰るに帰れなくなったおばあちゃん。
なぜ、家族たちはもっと早く、お役所や大使館などに相談しなかったのでしょうか〜？
オーストラリアって、地形のようにおおらかでのんびりしていて、「なんとかなるさ！」という考えのひとが多いのですか？　＞erizo様
てっきり、報道した新聞が、おばあちゃんの救助を求める呼びかけをすると予想していたら、現実はそんなに甘くありませんでしたね。（苦笑）
でも、「帰ってください」の見出しは、すごくショックを受けました。
きっと、おばあちゃんをはじめとして、家族の方はもっと大きな衝撃だったでしょう。
その分、移民局長の英断がとても感動的なものに感じられました。

うちのDVDプレーヤーの時計が狂っていて（少し早くなっていた）、エンディングトークにいく前に録画が終わってしまいました。（涙）
何か、面白いことは話していましたか？