悪夢再び……。

今日は、『黒バラ』お休みなんですね。
特番シーズンでも、コンスタントに（淡々と）放送されるのが、『黒バラ』の特徴だだったはず。　←　勝手に決めつけるなー！
あくまでマイペースを崩さない、あのユルユル感が、結構好きだったのに。

しかーし、今度2時間スペシャルが放送予定ですし、日テレも徐々に色気（？）を出してきたのでしょうか〜？
だって、あの内容で、15％、ときには18％近くいっちゃうのですからね。（笑）
けど、かえって「一般受け」を狙うと、こけちゃいそうな気がするんですよね〜。（縁起でもないことを言って、ごめんなさい）
私的には、「シャッチョさん」がマイナーな（失礼！）商品の製造工程や裏側を紹介しているころが、一番面白かったように思えるのですが。

――前ふりのはずが、結構、語ってしまいました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

タイトルは、今日の「世界フィギュア」のコーエン選手のフリーの演技での感想です。
（昨日、「世界選手権」と書きましたが、「世界フィギュア」の誤りです・謝）
SPでは完璧な滑りを見せていたコーエン選手の、まさかの転倒。
オリンピックでの悪夢が、脳裏に甦りました。

確かに、滑り出しから、SPに比べて「精彩を欠いているなー」というのは感じていたのです。
ジャンプ後の着氷も、結構ぐらっときていたりして。
それでも、途中までは、なんとか無難にこなしていたのですが……。
終盤、3回転ジャンプで転倒してしまいました。
でも、私以上に、彼女のほうがずっとショックで、悔しかったことと思います。

こんなことを書くと、顰蹙を買うかもしれませんが。
一方で、どこかほっとしている自分もいました。
「ああ、これで村主選手の金メダルの可能性があがる」って。
いえ、可能性どころか、最大のライバルであるコーエン選手が金メダル争いから脱落してくれたら、一番近い位置にいるといっても過言ではないはず。
そんな思いが、出てしまったのかもしれません。
荒川選手がゲストの「ビストロ」で、中居さんの言葉に感銘を受けたはずなのに……。
でも、やはり、そこまで悟りきることができません。（苦笑）

そして、肝心の村主選手の順番がやってきました。
目立ったミスはないものの、着氷でステップアウトしたところがあって、「会心の出来」とまではいきませんでした。
本人も、満足し切れていなかったようですし……。
正直、昨日のSPのほうがよかったようにも思えます。
（私の、超個人的な見解です）

結局、（名前は失念しましたが）アメリカの選手が1位という結果でした。
手足がとても細長くて、軽々とジャンプするのが印象的でした。

来年、2007年は日本開催だそうです。
最後、TOKIOの国分さんが荒川選手に、「来年、荒川選手の滑りが見ていたい」みたいなことをいっていましたけれども……。
荒川選手、この後も選手を続けられるのでしょうか。
それとも、潔くプロに転向されるおつもりでしょうか。
そんなことが、気になりました。