やばいな、認知症……。

今日の『仰天』は、いろいろ考えさせられましたね〜。
もし、記憶を失ってしまったら――。
今まで自分が経験してきたことも、家族も、知人も、そして、日記仲間さんさんも、すべて自分のなかから消滅してしまうんですよね……。
自分の「格」の部分がすっぽりと抜け落ち、抜け殻だけになってしまうことを意味するのでは――なんて考えました。
なぜ、自分がここにいるのか、自分の周囲にいるのが誰なのかわからない状態で生きていくことは、とてもつらいことなのでしょうね。

人間の記憶を司っているのが、親指くらいの大きさしかない「海馬」というのも、考えたらすごいことですよね。
だって、ひとひとりの記憶って、とてつもなく膨大な量ですから。
最新のコンピューターよりも、優れた能力を秘めているのではないでしょうか。
でも、この部分が不具合を起こしたら、それだけでひとの記憶は失われてしまう。
まあ、外傷を受けにくくするために、脳の奥深く、大事に守られているんだとは思いますが。
まさに、生命の神秘です。

「認知症危険度チェック」
一緒にテストしてみたところ、非常にやばいことが判明いたしました。
「要注意」ですよ！
確かに、行動の途中で、自分が何をやろうとしているのか、すぽっと抜け落ちちゃうことは多々あるし、
ひとの名前は全然覚えられないし、
（いまだに、娘のクラスのお母さんが覚えきれずにいる）
なーんか、やる気がわかなくて、ぼーっとしていることが多いし……。
現に、この日記を書いている時点で、テレビで見た内容が怪しかったりするのよね。
確実に、若年性認知症予備軍ですわ〜。（苦笑）

しか〜し、鶴瓶さん、最強（？）ですね。（笑）
だって、忘れていることさえ忘れているのですから、こりゃ、相当、重症です。
一度、病院で診断を受けることをお勧めします。　←　って、違う？

さすが、中居さん。
テストを受けたなかで、唯一の「危険なし」でした。
日ごろ、数々の歯科医をこなして、毎日、脳をフル活動しているわけですから、ボケている暇なんてありませんよね。
それどころか、どんどん頭脳が冴え渡っていくのではないでしょうか。

それにしても……。
どうして、CM前に「この後、信じられないことが！」とかってナレーションが入るのでしょうか。
で、見てみると、大したことなかったり（というか、予定調和的な終わり方）するんですよね。
まあ、そんなに気にしなければいいとは思うんですけれども、でも、やっぱり気になります。
ダメだ〜、「怒りっぽい」っていうのも、認知症かどうかをはかる、ひとつの指標だった……。（がくっ）