太陽のような笑顔が見たい。

仕事の途中、息抜きで日記を開いたところ、気になるタイトルがあったので、順番を無視してチェック。
えっ、なになに、『いいとも！』でそんなことがあったの……？

しばらくしてから仕事に戻ったものの、気持ちがそっちのほうに持っていかれて、仕事が手につかないような状態。
最近、「心配しないほうが、無理！」っていうような情報がばんばん入ってきているから、どんどん不安が募るばかりで。
腹を括って、実際の映像を見ることにいたしました。
（在宅の、いいところ・苦笑）

テレビのスイッチを入れて、HDDの再生スタート！
コーナーは、番組の最後のほうだとわかっているから、
番組の終わりまで飛んで、そこから問題のシーンまで巻き戻し。
（DVDレコーダーは、便利だわ）
「市民ノーベル賞」のコーナーで、ダブルダッチをやっていて、
最後に、久本さんが中居さんに「やって」と誘う。
ここで、中居さんは断っているけれども、久本さんは「また、いつものこと」と思ったんだろうね。
中居さんは、あまり自ら進んでやるタイプではないから。
（たま〜に、異様なくらいノリノリのときもあるけれども）

何度も言葉を重ねられ、仕方なさそうにダブルダッチに挑戦する中居さん。
ここで、言葉を荒げたり、理由を話すことは、中居さんの性格からしてできなかったのでしょうね。
だって、番組を盛り上げるためなら、平気で自分を殺す（比喩的にね）ことができるひとだから……。

でも、やっぱりつらそうだった。
無意識のうちに、右胸に手を持っていっていたし、
自分の番が終わってから、静かにいすに腰を下ろしていたし、
（でも、やはり失礼だと思ったのか、すぐに立ち上がっていたのが、なおさら痛々しかった）
それから、さりげなくフレームアウトするような位置に移っていました。

いくら、周りのひとに心配をかけさせたくないからって、
メンバーに怪我のことを話さないのは、やはり、まずかったのではないでしょうか。
後になってから、そのことを知ったら、久本さん、すごいショックだと思うよ。
彼女の性格からしたら、すごい自己嫌悪に陥るかも。
（もし、久本さんが、中居さんの怪我のことをわかっていて振ったとしたら、ちょっと許せないかも……）

だから、自分では「相手に心配をかけたくない」と思ってやったことが、
かえって、相手に心配をかけさせてしまうことになってしまうかもしれない。
それを、わかってほしい……。

きっと、中居さんのことだから、本来なら「絶対安静」にしなければならないのを押して、
撮影に入っているのだと思うし、コンサートを行っているのだろう。
本当に、自分の身を削って周囲のひとに幸せを与えてくれる。
そんな彼が、『幸福の王子』と重なってみえるんです。

ほんと、勝手に心配して、ぐちゃぐちゃと書き連ねているだけですが……。
（大迷惑ですよね・苦笑）
早く、心からの笑顔が見たいです。