昨日、出かけていたため、見ることができなかった
『金スマ』を鑑賞いたしました。
家田荘子さんの「波瀾万丈」。
このごろ、思わず「どこが、波瀾万丈なの〜?」って、
首をかしげたくなる内容が多かったのですが、
(「芸人波瀾万丈」なんて、もう、なにがなんだか……)
書かれる作品同様、波乱と苦悩に満ちた半生でしたね。

日記仲間のエロちゃん様も、気になさっていらっしゃいましたが。
テストで100点を取らなければ、決して認めてもらえなかったこと、
いじめられたときに、
「いじめられるほうにも、問題があるんじゃない?」
と言って、守ってもらえなかったこと。
子どもにとって、どれほど深い心の傷となったことでしょう。

私の勝手な思いですが、
子どもって、どんな他愛もないことでも、
親に褒められたり、認められると、すっごくうれしいものだし、
外でどんなつらい目に遭っても、親が味方でいてくれたら、
それだけで、心強くなれると思うんです。
――って、私も全然、できている自信、ないんですけれども……。
偉そうに、ごめんなさい。(恥)

あと、やっぱり日本って、「出る杭打たれる」というか、
前例がないことに、とことん冷たい国ですよね〜。
偉〜いひとの言うことを聞いて、みんなとおんなじことやっていれば、
それで安心、それが一番いいことなんだ――そう、思い込んでいる。
今になって、そのことによる弊害が、
あちこちで噴出しているような気がいたします。

……って、『金スマ』から、思いっきり外れてしまいましたが。(謝)
閑話休題。
小窓の中居さんの、真剣にVTRを見つめる表情が、とても素敵でした。
(結局、それかよ!)
社会を鋭く描いた作品を読まれている中居さんのことだから、
家田さんの作品も読まれているのではないのかな〜?

あらあら、次回も家田荘子さん登場なんですね〜。
それにしても、『金スマ』まで、引っ張るようになりましたね。(苦笑)

コメント

nophoto
2007年1月28日0:18

はじめまして。
こちらにはよくお邪魔して、楽しませていただいています、
中居ファンの葵と申します。
中居の話じゃないのですが、今回どうしても気になったのは「守秘義務」のある仕事に関しての扱いです。
その講演の内容はもう公に出版されているものですか。(出版、印刷物名がないので)
既に誰にでも手に入れて読める著作物になっているということなら、私の受け取り方の間違いですので以下の文については、お許しください。

もし未だなら、基本的に他人の文章(発言)の無断転載そのものが著作権侵害になりませんか。通常出版物からでしたら「〜よりの引用」と記載するのが常識ですね。それを、社会的に知名度が高い方の実名を出す事で済ませることができる状況なのでしょうか。
そして、その仕事を自分(匿名とはいえ)がしているということを公表してよいのでしょうか。クライアントは認めますか。更にその内容を勝手に「意訳」までしてしまうのは危険ではありませんか。とても心配です。

尚、この意見が余りにも勘違いで、的をはずしたことでしたら本当に申し訳ないので、全部削除してくださいますようお願いいたします。
少しは当たっていて、ご自分の記載内容を若干変更することになるにしても、同様に全部削除してくださって結構です。
全く悪意はございませんので。上記、検討くださいませ。
個人的に何かご意見ありましたら、メルアドをお教えしますので、葵に一言呼びかけてください。

子持ちあゆ
子持ちあゆ
2007年1月28日8:53

葵さま

コメントをいただき、ありがとうございました。
そして、ご丁寧なご指摘をいただき、深く感謝するとともに、
自分の浅はかさに忸怩たる思いでいます。

こちらの講演は公の出版物になっていませんが、
仕事によって知り得た内容を、誰もが見ることができるブログに、
軽々しく書くべきではありませんでした。
本当に、申し訳なく思っています。

意訳は「こんなことを言っていましたよ」という漢字で書きましたが、
そうですよね、ちょっとした言葉の違い(受け取り方)によって、
全然、意味が変わってきますから、とても危険なことですよね。

葵さんの書き込みが、憂慮からくるものであって、
悪意がないことは、読んでいてひしひしと伝わってきます。
感謝、いたします。

これに懲りずに、また、遊びきていただければ、うれしく思います。

nophoto
2007年1月28日23:57

子持ちあゆ様

真意をしかと受け止めていただき、ほっとしました。
これからも遠慮なく伺って、楽しませていただきます。
お仕事、頑張ってください。

エロちゃん
2007年1月29日7:44

あゆちゃん。
昨日コメントしたかったのに、家族の壁に阻まれてしまいました。(涙)
家田さんのお母さんには自分なりの考えがあったと思うのですが(もっと強くなって欲しいとかね)
そういった親の理屈がわかるのは、やはりある程度の年齢になってからなのではないかしら。
やはりあの年齢だと、親からの暖かさ、お母さんだけは
自分をわかってくれているという安心感が欲しいと思います。
安心感って、大人でも子どもでも生きていくうえで
とても強力な武器だと思うのです。
偉そうなことを、つらつらと書いてお恥ずかしいですが…。

ダンロップCM、捕獲おめでとう!!

子持ちあゆ
子持ちあゆ
2007年1月29日8:05

葵さま

重ねてのコメント、深く感謝いたします。
私こそ、悪い部分を、決して感情的にではなく、
きちんと論理的に説明していただけたことは、
とても得難く、そしてありがたいことと受け取っております。

そして、文脈から推理できると思いますが、
前回コメント中の「漢字」は、「感じ」の変換ミスです。
本当に、お恥ずかしい限りで……。(謝)

激励のお言葉までいただき、本当にうれしく思います。
つたない文章ですが、これからもよろしくお願いいたします。

子持ちあゆ
子持ちあゆ
2007年1月29日8:18

エロちゃん様

コメントをいただき、ありがとうございます♪
家族の壁にめげず、それでも書きにきてくれて、本当にありがとう!

そうですね〜、家田さんのお母さんも、
ちゃんとした考えがあってのことだと思うのですが。
(虐待していたというわけではないんだし)
VTR中にも、
「一人っ子だから、甘えさせていると思われたくなかった」
というようなことを言っていましたから。
でも、やっぱり(小さな)子どもにとっては、
親が甘えられる存在、無条件で頼ることのできる存在で
あってもいいのでは――なんて思えます。
本当に、エロちゃんさんの言葉には、深く同感です。
これからも、いろいろお話聞かせてください♪

それから、温かなお祝いの言葉、ありがとね〜☆

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