ピアノに愛された男。
2007年6月10日 TV『題名のない音楽会』
羽田健太郎さんの、追悼特集でした。
『宿命』の演奏はありませんでしたが、
羽田さんがこれまでにつくった曲や、演奏の模様、
そして、言葉の数々が紹介されていました。
なかでも、ガーシュインの『ラプソディー・イン・ブルー』
がお得意だったそうで。
純粋なクラッシックではなく、
ジャズとクラッシックが融合した曲というのが、
ひとつの枠にとらわれず、ドラマやアニメ、歌謡曲など、
幅広く活躍されていた羽田さんらしいなって思いました。
でも、この曲を聴くと、
どうしても、『のだめカンタービレ』を思い出しちゃいます。(苦笑)
――音楽というのは、喜びを10倍に、悲しみを2分の1にしてくれる親友のようなもの……。
この言葉に、羽田さんの音楽に対する、
深い敬愛の念が感じられます。
――ピアノに愛された男、羽田健太郎。
姿形は違えども、どこか和賀さんと、
相通じるものがあるなって思います。(笑)
『宿命』は、和賀を演じた中居さんと、作曲した千住明さんと、
そして、演奏者である羽田健太郎さんという、
3人の男性の魂の結晶では――私には、そう、思えます。
あと、余談ですが……。
なんの演奏か忘れましたが、ピアノ引いていた羽田さんが、
いきなり立ち上がり、指揮棒を振り出しました。
一瞬、何が起こったのかわからず、呆然としちゃいましたよ〜。
次の瞬間、脳裏に浮かんだのは、
「『映画版・砂の器』の和賀さんみたいだ〜」って。
(確か、そうじゃありませんでした……?)
映画版を見たとき、「そんなこと、やるの〜?」って、
えらいぶったまげたのですが、
やっぱり、ピアニストと指揮者を兼任することってあるのね。(苦笑)
次週は、『追悼コンサート』ということで、
『宿命』の演奏シーンが、お目にかかれたらと願います。
本当に、もっと、もっと、ピアノに触れていていただきたかったし、
曲をつくっていただきたかった。
惜しい方を、またひとり、喪ってしまいました。(涙)
羽田健太郎さんの、追悼特集でした。
『宿命』の演奏はありませんでしたが、
羽田さんがこれまでにつくった曲や、演奏の模様、
そして、言葉の数々が紹介されていました。
なかでも、ガーシュインの『ラプソディー・イン・ブルー』
がお得意だったそうで。
純粋なクラッシックではなく、
ジャズとクラッシックが融合した曲というのが、
ひとつの枠にとらわれず、ドラマやアニメ、歌謡曲など、
幅広く活躍されていた羽田さんらしいなって思いました。
でも、この曲を聴くと、
どうしても、『のだめカンタービレ』を思い出しちゃいます。(苦笑)
――音楽というのは、喜びを10倍に、悲しみを2分の1にしてくれる親友のようなもの……。
この言葉に、羽田さんの音楽に対する、
深い敬愛の念が感じられます。
――ピアノに愛された男、羽田健太郎。
姿形は違えども、どこか和賀さんと、
相通じるものがあるなって思います。(笑)
『宿命』は、和賀を演じた中居さんと、作曲した千住明さんと、
そして、演奏者である羽田健太郎さんという、
3人の男性の魂の結晶では――私には、そう、思えます。
あと、余談ですが……。
なんの演奏か忘れましたが、ピアノ引いていた羽田さんが、
いきなり立ち上がり、指揮棒を振り出しました。
一瞬、何が起こったのかわからず、呆然としちゃいましたよ〜。
次の瞬間、脳裏に浮かんだのは、
「『映画版・砂の器』の和賀さんみたいだ〜」って。
(確か、そうじゃありませんでした……?)
映画版を見たとき、「そんなこと、やるの〜?」って、
えらいぶったまげたのですが、
やっぱり、ピアニストと指揮者を兼任することってあるのね。(苦笑)
次週は、『追悼コンサート』ということで、
『宿命』の演奏シーンが、お目にかかれたらと願います。
本当に、もっと、もっと、ピアノに触れていていただきたかったし、
曲をつくっていただきたかった。
惜しい方を、またひとり、喪ってしまいました。(涙)
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