He is Actor．

『スマスマ』
「ビストロスマップ」
ゲストは、アラン・ドロンさんです。
御年、72歳。
映画の世界からは離れているとはいえ、
今でも、舞台の第一線でご活躍とのことで、
「他人から見られている」ことが、
彼を若々しく、生き生きとさせているのでしょうか〜？

『太陽がいっぱい』のころの、アラン・ドロンさんを拝見して。
うわさに違わず、いい男ですね♪（笑）
多分、大昔、家族と一緒に、洋画劇場かなにかで見た記憶が、
頭の片隅に微かに残っているのですが、
まだ、ものごとの分別もつかないような、幼いときでしたので、
ほとんど覚えていなくて……。（汗）
（でも、なぜか、大体のあらすじは知っていたりして・謎）
こうやって、改めてみて、世界的な映画スターになった理由が、
おぼろげながら掴めたような気がいたします。

でも、あの主人公の役を、中居さんに演じていただきたい――。
そう思ったのは、私だけではないと、確信しているのですが……。
（独りよがり〜？）

アラン・ドロンさんがおっしゃっていた、
役を演じるのが、「コメディアン」で、
役の人生を生きるのが「アクター」
（すいません、1回、見ただけなので、大体のニュアンスで）
という言葉が、深い感慨を覚えました。
まさに、中居さんは、「アクター」タイプの演技者ですよね。
与えられた役に同化し、
本当に、そのひとが生きているような錯覚さえ抱く。
和賀英良しかり、直江庸介しかり、夏目透しかりです。

なんだか、今までうまく表現できなくてもやもやしていたものを、
うまく言葉にしていただいたような感じです。
それだけでも、今日、見たかいがあるというものです。（笑）

でも。
スペシャルという割には、料理のほうが、案外、普通だったりして。
アラン・ドロンさん、シェフたちに、
結構、手厳しいコメントをずばずばされていましたが、
でも、その後、ちゃんとフォローし、
なにより、きちんと召し上がっていらっしゃったので、
好感が持てました。
どこぞの偉い先生とは、大違いで。　←　いまだに、根に持っている？

それより、木村さん・稲垣さんチームが、
ご所望の「チョコレートケーキ」をつくっていなかったのが、
ちょっと気にかかったりして。
判定には、そのことも、影響していたのかな？　（笑）

「特別企画キャラで全国各地に緊急出動！」
のほうは、後ほど、また、ゆっくりと観賞することにいたします。
ビデオを見ているのが、スマさん5人ではないのが、
どう、影響するのでしょうか〜。（不安……）