フレッツ新CM。

娘とだんなが『ドリーム・アゲイン』を見ていて、
チャンネルをそのままにしていたら、
フレッツの新CMに遭遇いたしました♪
中居さんCM運に、とことん見放されている私にとっては、
晴天の霹靂です！

正直、中居さんの髪型には、ちょっと、苦笑してしまいましたが、
（ごめんなさい！）
モニター越しに、愛犬に話しかける中居さんが、
とてもプリティー＆すごく新鮮ですわ〜☆
でも、中居さんがあのおうちに帰って、
愛犬くんと戯れる図は、正直、想像がつかない。（笑）

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『地球！　ジオグラTV』を見て、
「人災」について考えさせられました。

1995年に、韓国の大型デパートが崩壊し、
死者500人以上、負傷者1，000人以上出した事故。
もともと、オフィス用に設計された建物を、
ワンマンオーナーの鶴のひと声で、デパートに変更されたとのこと。
その上、必要な強度の補強は行われず、
それどころか、見た目や効率を優先して、
さまざまな改悪がされたという。

その後も、危険を指摘する声があちこちで上がっていても、
それを黙殺。
事故が起こる直前に、自分（たち）だけ逃走し、
何の罪もないお客さんや従業員を見殺しにした罪は、
とてつもなく重いと思いました。

そして、もうひとつは、チェルノブイリ事故の後遺症で、
（母親が被曝したため）
左腕がなく、足が退化した生まれた少年のお話。
少し前に、『仰天』で、チェルノブイリ事故の特集があったため、
そのことと重ねながら見ていました。

確か、あれも、ひと握りの人間の、
虚栄心と保身から起きてしまった、「人災」でしたよね。
そのせいで、数え切れないくらい多くのひとの命と、
そして、未来を奪われてしまった。
チェルノブイリの地は、多分、何百年かは廃墟となってしまうでしょうし。
（農作物が育たない、もしくは、怖くて育てられない）

リーダーにとっては、もちろん、頭脳も、カリスマ性も必要ですが、
周囲のひとの意見、ときには諫言を素直に受け入れることができる、
素直さ、謙虚さも必要なのかもしれません。