なぜ、「木村さんの後ろで歌う」なんだろう〜？

『仰天ニュース』
「仰天人間・命の神秘」

オープニングの、（あごの）ものまねの方。
似てる、似てないはともかく、なかなか面白かったです。
どうやら、だんなが、すごくお気に入りのようで。（笑）
お風呂に入ろうとしていたのに、彼が画面に現れた瞬間、
「ちょっと待って、これが終わってから入る」
と宣っていました。（笑）

でも、なぜ、「木村さんの後ろで歌う」中居さんなんでしょう〜？
全然、関係ないと思うのですが。（はて？）
それにしても。
中居さんのまねといって、
わざと、だみ声を出すのはやめてほしかったりして。（爆！）

中国の、壁土を食べる赤ちゃん。
どんどん破壊される血液を再生させるために、
カルシウムの豊富な、壁土を食べていたのね。
本当に、生命の神秘と不思議を感じます。

でも、石灰ということは、かなり苦いんじゃないのでは〜？
それが「おいしい」ということは、
無意識のうちに、体がそれを欲していたのですね。
そうでなかったら、とてもじゃないけど、食べられないですよ。（苦笑）

ドナーが見つかって、無事、完治して、よかったです♪

そういえば。
ごくたまに、妊婦さんで、「壁土を食べたくなる（食べた）」
という話を目にしたことがあります。
（実際に、お会いしたことはありませんが）
やっぱり、そういうひとも、貧血気味で、
無意識のうちに、石灰分を欲していたのでしょうか〜？　（笑）

ラストの、顔の半分が縮んでいく病気のお嬢さん。
年ごろの女性ですから、悩み、苦しさは、
計り知れないものがあったことと思います。
そして、それを見守るご両親の苦悩も。

でも、最後のほうで、幸運がとんとんとんときた感じですね。
『仰天』に限らず、こういう番組を見るたび、脳裏をよぎるのですが、
こうやって、多くの方からの善意の寄付を得ることができたり、
思いがけず、名医と出会ったりして、
病気が治ったり、一筋の光明を見つけるひともいる反面、
そういう幸運をつかむことができず、市井の片隅で、
ひっそりと苦しんでいる、多くの方がいるではないか――って。

なんだか、感動する気持ちに、水を差すようで申し訳ないのですが。
なるべく多くの方が救われる、世の中になりますように……。