『もったいないばあさん 』
2008年2月2日 読書 コメント (2)
仕事で、『もったいないばあさん』の作者、
真珠まりこさんの講演を聞かせていただきました。
『もったいないばあさん』
正直、この話を聞くまでは、知りませんでした。
ただ、娘に「知ってる?」って聞いたところ、
「読んだことはないけれども、題名は聞いたことはある」
という答えが返ってきました。
意外と、子どもたちの間では、知名度が高いのかもしれません。
ちょっと口うるさいけれども、心優しい、
もったいないばあさん。
「もう、使えない」と思うものに、新たな命を吹き込んだり、
お金をかけずに、遊んだり、お掃除をしたり、
思わず捨ててしまう食材も、うまく工夫して、利用したり。
ものを大切にする心は、
エコロジー、そして、世界平和にも通じるように思えます。
また、「もったいない」ということは、決して「ケチ」ではないと、
この本では語られています。
作者の真珠さんは、息子さんに「もったいない」の意味を問われ、
答えにつまり、それがきっかけで、この物語をつくったそうです。
「もったいない」って、英語にはない言葉なんですってね。
なので、外人さんに、「もったいない」を説明するのは、
かなり、難しいそうです。
これは、自分でちょっと調べてみたのですが、
仏教用語に「物体(勿体)」というものがあります。
これは、「物の本来あるべき姿、本体の意味を表します」が、
「物体(勿体)」がないのが、「もったいない」。
「もの本来の価値が生かされず、無駄になるのが惜しい」
という意味だそうです。
「もったいない」という思いが、
多くのひとに根づくといいなと思いました。
(もちろん、自分も……難しい・苦笑)
真珠まりこさんの講演を聞かせていただきました。
『もったいないばあさん』
正直、この話を聞くまでは、知りませんでした。
ただ、娘に「知ってる?」って聞いたところ、
「読んだことはないけれども、題名は聞いたことはある」
という答えが返ってきました。
意外と、子どもたちの間では、知名度が高いのかもしれません。
ちょっと口うるさいけれども、心優しい、
もったいないばあさん。
「もう、使えない」と思うものに、新たな命を吹き込んだり、
お金をかけずに、遊んだり、お掃除をしたり、
思わず捨ててしまう食材も、うまく工夫して、利用したり。
ものを大切にする心は、
エコロジー、そして、世界平和にも通じるように思えます。
また、「もったいない」ということは、決して「ケチ」ではないと、
この本では語られています。
作者の真珠さんは、息子さんに「もったいない」の意味を問われ、
答えにつまり、それがきっかけで、この物語をつくったそうです。
「もったいない」って、英語にはない言葉なんですってね。
なので、外人さんに、「もったいない」を説明するのは、
かなり、難しいそうです。
これは、自分でちょっと調べてみたのですが、
仏教用語に「物体(勿体)」というものがあります。
これは、「物の本来あるべき姿、本体の意味を表します」が、
「物体(勿体)」がないのが、「もったいない」。
「もの本来の価値が生かされず、無駄になるのが惜しい」
という意味だそうです。
「もったいない」という思いが、
多くのひとに根づくといいなと思いました。
(もちろん、自分も……難しい・苦笑)
コメント
インフルエンザご心配いただいてありがとうございました☆
さて、「勿体」が「無い」で「もったいない」なんですね〜、ちゃんとお調べになるところがサスガです!
で、じぶんでどんな時言ってるかな?と振り返ったところ…息子の宿題やテストみて、もうちょっとなのに間違ってたときに一番「もったいない〜っ(怒)」を連発してることに気づきました(汗)
これって、本来の意味から大〜きくはずれてたんですね(汗&恥)
ぜひこの絵本さがして読んでみようとおもいます♪
わざわざ、おいでいただき、ありがとうございます♪
症状のほうは、少しは落ち着かれましたか?
先日の『金スマ』は、もう、平常心がぶっ飛びそうなほどの、
「オトコマエ」でしたよね。
病み上がりのくるみさんには、ショックが強かったかしらん? (笑)
『もったいないばあさん』に反応していただき、
ありがとうございます。(ぺこっ)
いえいえ、くるみさんのお気持ち、とってもよくわかりますよ。
ほんと、「もったいない」って、奥が深いです。
かなり人気がある本らしいので、図書館にも、
置かれているかもしれません。(多分……・すいません!)