娘が、「見たい!」と言ったので、
『いのちのいろえんぴつ』を一緒に見ていました。

脳腫瘍のため、11歳でこの世を去った少女と、
彼女を取りまくひとびとの物語。

主人公の少女を演じた藤本七海ちゃん、うまいなと思いました。
病状が進んで、右半身不随になってからの動作も、
ちゃんと、それらしく見えましたし。
ほんと、近ごろの子役さんは、侮れない!

クレジット上の主演は、担任の先生役の国分さんも、
なかなか、頑張っていらっしゃいました。
力になりたいと思いつつも、思い通りいかないもどかしさが、
とても、よく伝わってきましたし。

ベテラン教師役の、原田美枝子さん。
『華麗なる一族』のときも思いましたが、
(正確には、もっと前から)
やっぱり、うまいですよね〜。
物静かで、落ち着いた役から、情熱的で、激しい役まで、
ぴたっと嵌る。
本当に、素晴らしいです。

余談。
ドラマが終わって、チャンネルを取っ替えたら、
フジ系列の『フィギュアスケート世界選手権・男子』に、
国分さんが出ていて、びっくりしました!
ぎりぎり、重ならなかったのかな〜?

コメント

nophoto
なな
2008年3月23日11:28

悲しい、ドラマでしたね。とても、なけましたよーーー。手が、動かなくて、字が綺麗にかけなくて、とても、かわいそうにおもいましたーーーー。

nophoto
小熊健義
2008年3月23日17:00

僕も加純ちゃんみたいになったら悲しい

子持ちあゆ
子持ちあゆ
2008年3月23日22:22

なな様

コメントをいただき、ありがとうございます♪
本当に、悲しいドラマでしたね。
特に、ご両親の心情を思うと、なおさらやるせないものを感じます。
でも、ただ、悲しいだけではなく、家族や教師からの惜しみない愛情、
そして、クラスメートの友情に、心が温かくなりました。
本当に、考えさせられるドラマでしたね。

子持ちあゆ
子持ちあゆ
2008年3月23日22:24

小熊健義さま

コメントをいただき、ありがとうございます♪
本当に、徐々に体が動かなくなるのって、
想像を絶するつらさだと思います。
それと同時に、身近なひとがああいうふうになってしまうのも、
つらいなと思いました。

nophoto
nana
2008年3月24日3:18

教師をかなり長くしています。能面教師も多数見てきました。教師も一人間であり性格や価値観、感性そして感情もあってあたり前です。生徒の喜びは共に喜び悲しみも共に悲しむ・・・多そうで以外に少ないのです。体裁だけのクールな人が増えています。
藤本七海ちゃんの笑顔は日本一と賞賛したいほど感動的でその笑顔がこのドラマを演出し盛り上げていたように思いました。
「自分に何がしてあげられるのか」・・・この言葉にグサッときました。教師人生で何回か問われました。
若い頃は精一杯に頑張るだけでなんとか通るものの歳を経るごとに結果も要求されます。先生役の国分さんの葛藤がよく理解できます。
最後の入院後のシーンが無かったことはホットしました。今もこのドラマのオリジナルホームページを見てまたまた涙を流しています。録画して編集し「ブルーレイ」に書き込んでおけばよかったと悔やんでおります。

nophoto
七海
2008年3月24日13:55

演技が上手かったです。ちょっと悲しくなりました。 偶然にも名前が一緒でした。(笑)

子持ちあゆ
子持ちあゆ
2008年3月24日23:19

nana様

コメントをいただき、ありがとうございます。
nanaさんは、先生でいらっしゃるんですね。
先生に対しては、今でも、特別の感慨を持ってしまいます。
もちろん、教師もひとりの人間であり、決して特別なひとではなくて、
素晴らしい方もいれば、そうでない方もいることは、
重々承知していますが。
でも、多くの生徒たちと対峙している先生と出会うと、
自然と、頭が下がります。

若いころと違い、年齢を重ねるにつれ、結果を要求されるとともに、
自分の限界や、無力さを思い知らされる場面も増えてくる――。
そう、感じています。
これからも、がんばってくださいませ。
読んでいただき、本当にありがとうございました。

子持ちあゆ
子持ちあゆ
2008年3月24日23:21

七海さま

コメントをいただき、ありがとうございます♪
本当だ! そうですね。
同じ名前だと、つい、つい、普段以上に感情移入しちゃいますよね。
藤本七海ちゃん、これから、どんどん活躍されそうですね。

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