こちらも、ハッピーエンド。（笑）

『薔薇のない花屋』
今日が最終回だということで、
娘がバレーボールから帰ってきてから、お風呂入ったり、
いろいろ支度をしたりしてから、追っかけ再生で見ました。
普段は、娘に「ぶーぶー」言われながらも、
『スマスマ』を、リアルタイムで見ているのですが。
やっぱり、最終回だし、ストーリー（顛末）が気になったもので。

見終わっての感想は。
いや〜、よくも悪くも、月9らしいなと。（笑）
当初予定していた、悲しい最終回でも、
あっと驚くような最終回でもなくて、
それぞれが幸せになって、心がほっこり温かくなれるような、
そんな最終回。
いわゆる、「大団円」というやつですね。
（ある意味、それが一番のサプライズ〜？）
う〜ん、野島先生も、すっかり丸くなられたのかな〜。

ただ、わずか7歳の少女に、あんなつらい告白をするのは、
ちょっと酷だなと思いました。
というか、小学生には、難しすぎるのでは〜？

雫ちゃん、明るくて、健気で、とてもいい子ですけれども、
ただ、ちょっと年の割に聡明すぎるというか、
達観すぎるところが、ちょっと気になっちゃいました。
もちろん、世の中には、とても大人びた小学生もいれば、
おこちゃまな大人もいることは、重々承知していますけれども。
ただ、もうちょっと年相応な部分というか、
お茶目な面を見せてくれたら、
もっと、もっと、よかったように思えます。（すいません）

美桜さんには、最後まで、感情移入できず――かな。
最終回では、今までに比べて、「傍若無人」な部分が消えて、
格段に、いい感じにはなってきては、いるんだけど。

ただ、途中、釈さん演じる先生と意気投合しているシーンでは、
「おお〜っ、こうきたか〜」と思いましたよ。
なんだか、『白い影』の、小西真奈美さんとのシーンを
彷彿とさせましたね。（笑）

英治さん、最後の最後で、ようやく、
「自分も幸せになっていいんだ」と思えるようになったみたいですね。
あそこのシーン、香取さん、かなり熱演していましたね。

ただ、あのおうちに、安西院長がいるのは、
かなりの違和感だったりして。（苦笑）

美桜の代わりに、菱田さんがバラ園を引き継ぐとのことですが、
正直、「高齢者ふたりで、
（しかも、ひとりは、生死の境をさまような大病をした）
大丈夫か〜？」と思ったのは、私だけでしょうか〜？　（爆！）