『CHANGE』
娘のバレーボールが終わってから、追っかけ再生で見ました。

最初に思ったことは、「うわ〜っ、力、入っているな!」と。
何気ないシーン、ひとつひとつにも、こだわりが感じられます。
さすが、フジの期待がかかっているだけのことはあるな――って。

そして。
深津さん、熱さを秘めたキャリアウーマン役が、
めちゃくちゃ、はまっているんですけれども。
まさに、嵌り役!
やっぱり、深津さんは、おとなしやかな女性よりも、
ちゃきちゃきした女性のほうが、似合うような気がいたします。

そして、そして。
怪しげな政治プランナー役の、(爆!)阿部寛さん。
彼も、こういう役をやらせたら、天下一品なんだよな〜。(笑)
正直、「『ドラゴン桜』とかぶってないかい〜?」とも
思えましたけれども、彼も、見事に役に嵌っています。
でも、199勝1敗の、1敗が自分の選挙だなんて、
ちょっと、切ないですよね。(でも、すごく説得力あるわ〜)

深津さんと阿部ちゃんの掛け合いも、見事のひと言でした。

そして、そして、そして。
「もじゃくら」こと、朝倉役の木村さん。
彼は、今回は、周囲にひたすら巻き込まれていくという
役回りでしたね。
(子どもたちにも・笑)
でも、深津さんや阿部ちゃんや(役名でなくて、ごめんなさい)、
そのほか、選挙にかかわってくれたひととのふれあいによって、
少しずつ、変化していくのでしょうか〜?
最後の、父親の収賄(?)に関する演説の部分で、
少しだけ、その片鱗が現れているのかもしれませんね。

最後に。
相手に、いったん、当確が出てから、後になって覆るやつ。
ドラマを盛り上げるための、手段だとは思いますが。
(だって、ここで当選しなければ、物語が進まないわけですし)
以前は、結構、多かったみたいですが、
近ごろでは、そのようなミスが起きないよう、
かなり慎重になっていると小耳に挟んだことがあるのですが。
だって、「落選 → 当選」ならまだしも、
一度、当確が出たにもかかわらず、「落ちました」じゃ、
その陣営の心情を考えたら、あまりにも不憫すぎます。
――まあ、そういう突っ込みは、無粋ですけどね。(笑)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索